観光客向け北海道桜の名所5選
結論:観光客向け北海道桜の名所5選
- 札幌:北海道神宮・円山公園
- 札幌:中島公園
- 札幌:白石こころーど
- 旭川:旭山公園(旭山動物園隣)
- 函館:五稜郭公園
北海道旅行で、GW頃の桜の名所に行きたい!
北海道旅行でオススメの桜の名所はどこ?
春の北海道に行くなら北海道と桜の風景を見たいですよね。観光で行きやすい桜の名所を5つ集めました。
札幌:北海道神宮・円山公園
北海道神宮・円山公園の桜は、円山動物園の近くにあります。動物園と一緒に春はお花見を楽しむことができます。最寄り駅は地下鉄東西線円山公園駅です。北海道神宮や円山動物園を検討している方は立ち寄ってみてください。北海道神宮側には梅林があり、桜と梅のコントラストが楽しめます。
かつて、円山公園の花見時期はバーベキューやジンギスカンを楽しむのが道民スタイルでした。私は2019年GW札幌旅行で円山公園へ行き、バーベキューやジンギスカンの煙に包まれた全国的に珍しい花見の風景がありました。円山公園は2020年以降火気禁止になったので、現在は煙のない花見の姿となっています。
札幌:中島公園
中島公園は、地下鉄南北線中島公園駅降りたところにあります。公園内の桜は主に、菖蒲池(しょうぶいけ)・豊平館・日本庭園などにあります。中島公園は通年で入ることができます。豊平館は水色の洋館なので、桜のピンク色と水色が綺麗です。水に映る豊平館と桜も見どころです。古き良き日本の和の風景と桜が楽しめる日本庭園は、冬季(11月中旬から4月中旬まで)は閉園するため、ちょうどGW頃から開園します。和と桜のコラボレーションが楽しめる写真映えのオススメスポットです。
札幌:白石こころーど
札幌市白石区の白石こころーどの桜は、道民でも知ってる人は多くない穴場スポットです。桜のトンネルや環状夢の橋、白樺並木があるので、観光の人にオススメです。札幌駅から離れて地下鉄白石駅まで桜を見るために行く必要がありますが、わざわざ足を運ぶ価値のある桜スポットです。駐車場が無いので公共交通機関を利用するのがいいでしょう。白石こころーどは自転車及びランニングコースとして作られた道であるため、自転車やランニングの人に注意して桜を楽しみましょう。
旭川:旭山公園(旭山動物園隣)
旭川市にある旭山公園は、旭山動物園の横にあります。GW期間中は、夜桜まつりが開催されます。期間中ライトアップがあるので、旭山動物園へ行った後に立ち寄りたいスポットです。旭川駅から旭山動物園までバスがありますが、夜のライトアップ時にバスは無くなるので、ライトアップが見たい方はレンタカー等で行くのがいいでしょう。混雑が予想されるので早めの到着がおすすめです。日中の桜を見る方はバスを利用しても問題ないでしょう。
※注意※北海道には「旭山公園」など似た名前が札幌市と旭川市にあるので間違えないようにしましょう。今回紹介しているのは旭川市の旭山動物園隣にある旭山公園です。札幌市と旭川市は約140㎞離れています。
函館:五稜郭公園
函館市の五稜郭公園にある有名な桜スポットです。約1,500本の桜が植えられています。北海道の中でも函館は南側の地域のため、道内で早く桜が咲きます。GW前半頃かその前が見ごろになるので、GWに訪れる時期は早めがおすすめです。ライトアップは4月中旬からGWまで行われます。劇場版「名探偵コナン100万ドルの五稜星」にも登場し話題になりました。
まとめ
北海道には様々な桜スポットがあります。今回は観光で行きやすい場所を5つ集めました。春やGW期間の旅先に合わせて桜の場所を選定する場合、桜の時期や時間帯に合わせて行程を検討しましょう。